日生初日

マルグリット

日生公演「マルグリット」の初日に行ってきましたよっ!(^∀^


あーもう、あのオープニングの薄暗ささえ懐かしい!
いや、緞帳のおさグリットにまた逢えたことがなんか・・・なんかですよw


ってか勢い余って今月は3回、女優・春野寿美礼さまに逢いに行きます。


もしかしたら、もっと増えるかもww(どんだけ


なぜか「お帰りなさい」的な心情で観劇でした〜


大阪で問題になってた「舞台照明が暗すぎて役者さんの顔がよく見えない」と言う苦情。
改善されているかと思いきや、赤坂で観た時より暗く感じましたねぇ


これでも改善後なの??
どんだけ暗かったんでしょう?大阪。


はぁ〜でもやっぱりおささんの「チャイナドール」好きだなぁvv


お芝居全体通してなんかまさちゃんの「演じる」ことに対しての変な力が抜けてて、マルグリットの大人の女としての余裕や、譲れないプライドとかがより前に出てきたように感じましたね。
歌に関してもソプラノに対して前より自然な発声になってました。


今日はGC階下手側だったせいか、いつもは目に入らない(ほぼまさちゃんしか見てない)他の出演者さん達のお芝居にも目がいき、違った舞台の楽しみ方ができました。


何度見ても「今ここで」の場面がお気に入りです。
雨の中アルマンの部屋を訪ね、ドアを開けるとしな〜って立ってるマルグリット。
強がって遠ざけたアルマンに素直に「もうプライドなんて捨てたわ。あなたが好きよ、このあとどうするかはあなたが決めて」と、か弱い女性の部分をさらけ出すマルグリットが可愛すぎる!


自分の気持ちを告白してトランクに気づき、恥ずかしそうに「どこか行くの?」とベットに寄りかかる後姿が可愛すぎますっ!(どこ見てんだか


最後のリンチに遭う前に舞台下手前方にぽつーんと取り残されて立つまさちゃんの後姿も好きだな。


いつもより舞台に席が近かったせいか(?)マルグリットの最後の場面、泣けましたねぇ・・・


あと2回中1回は1階席数列目センターブロックなので、より入り込んで観ようと思ってます♪


マルグリット中毒中〜(なんぞ?


最終公演の初日ということで「やるかな〜?」って思ってたけどやっぱりやりました!!
スタオベカテコっ!!


そして「おふざけなしの真面目な舞台」に我慢に我慢を重ねやりきった寺脇さんはカテコで解き放たれちゃいましたww


みんなでお辞儀をする時に、1人「やっちゃうよ?」的表情で顔を残したままお辞儀する寺脇さんw
客席の笑いに「???」の他出演者・・・でも1人気づいてた裕太君、「え?」って顔してたけど「なんかしたでしょ?」って感じに寺脇さんを見てたww
その通りだよ、裕太君。


2度目のカテコでだったかな?客席がスタンディングになって鳴りやまない拍手に笑顔で応える出演者一同。
「どうする?」という感じで顔を見合わせる出演者、すると万里生君がおささんの手を取り1歩前へ進める。


おささんから挨拶、すごくまじめに「マルグリットをどうぞよろしくお願いいたします」といったコメント。


お淑やかにちゃんと女性としてそこに居るおささん、ヅカ時代に比べると大人しいなぁって感じちゃいますがあのドレス姿でなんかされてもね(・∠・;


さてさて、そんな寺脇・裕太コンビは幕が開くたび向き合ってラブシーン寸前だったり、最後まで舞台に落ちてたマルグリットからアルマン宛のラブレターを読んでたりいろいろしてくれましたww


万里生君も幕が下りる隙間からかがんで手を振ってたり。


閉幕のアナウンスが流れても一生懸命拍手をする会場に答えてもう1度幕が開いたときは寺脇さんが挨拶。
「赤坂・大阪、そして日生となんか帰って来たって感じがしていますが、これ以上してもらってもね、もう・・・やることもないし、話すこともないし・・・そうだ、数日前裕太の誕生日だったんでみんなでお祝いでも??」
裕太君、恥ずかしそうに「いい、いい」と首を振るw


万里生君が寺脇さんに「明日も髭を剃るんでしょ?」と言うと「うん、剃るよ〜、毎日剃る」
すると裕太君「俺なんか毎日医者見つけられないんっすから!」(だねぇw
「この中に居るかも知れないよ」と寺脇さんの言葉を受け「この中にお医者様はいらっしゃいますかっ??」って聞いてみる裕太君、すると1人居たみたい・・・看護師さんが。


寺脇さん「でもお医者さんが見つかったらマルグリットが生き返って元気になっちゃうね、ぐわ〜って」
ww話が変わっちゃう、ハッピーエンドも見たいけど。


休憩時間に何やら注目を浴びて入ってきた黒服の女性2人。
あとでわかった事だけど、コムちゃん達だったそうで・・・3列目の真ん中に座ってスクリーンのおさグリットを見上げてましたよ。